試験は過去問命。テキストを読むよりも、過去問を先にやって無駄を省く。
覚えない記憶術のシェア。
まず、一番に過去問に目を通す。
最初は解けないが、それでも良い。
とりあえず、どんな問題が、
どんな形式で出ているのかを徹底的に把握する。
過去問でお奨めの方法は
出題された部分についてすべて
テキストのどこにあるかを探し、印をつけていく。
手に入る限りのすべての過去問を分析すると有利。
そして、すべての過去問の傾向を分析してみる。
大切なポイントは
「出題者はどういう意図でこの問題を出しているか」を
考えてみる。
問題は変わっても「出題者の意図」は変わらない。
「このくらいの知識は理解しておいて欲しい」というラインを
つかむ。
そうすれば
同じ問題が出なくても
同じ傾向の問題が出るはずと
予測することができる。
そして、印のついた教科書の
最初から勉強するのではなく
印の部分から勉強を始める。
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なるほどと思った。
わたしは、通信講座で
いろいろ勉強してきたが
いつも律儀に
最初のページからやってきた。
けれど、
試験を受けるとか
時間が限られている場合
出ない8割に時間を割くよりも
出る2割に時間をかけたい。
今は、語学を独学(アラビア語、エスペラント語、フランス語)しているが
どこから手をつけていいのか
迷っていた。
でも、過去問から始めると
要領よく、重要なものをピックアップして
覚えられるのかもしれない。
ちなみに
アラビア語の6級検定を見てみたら
ちんぷんかんぷんだが
それでも、出てきた問題の文字を
一文字ずつ覚えるつもりで
やってみようかと
思い出した。